私の友達
私が13歳の時、誕生日に母が子犬をもらってきました。
とっても愛らしいその子。
当時好きだった作家さんの小説に出てくる女の子の名前をそのままその子につけました。
『カラ』
犬の名前にしては変わってるでしょ(*^_^*)
10歳離れている当時3歳だった弟は「カラン、カラン」と呼んでいました(笑)
カラの世話をするのは私の役目でした。
つらいことがあった時は、カラが私の話を聞いてくれました。
22歳の秋、私が1人暮らしをし始めた3日後にカラは天国に旅立っていきました。
連絡を受け、すぐに実家に戻ってカラの元へ。
まだ体が温かくて、ただ眠っているだけのようにも見えました。
でも・・・目は開かず、カラは逝ってしまいました。
私はカラに何かしてあげられただろうか・・・カラの命日が近づく度に考えてしまいます。
カラ、あなたは幸せだった?
ところで、犬のしつけは小さいうちからしておいた方がいいですよ。
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