9月で14歳になる我が家の犬の名はパピヨンの「パルク」
妻が子供のころから飼っていた犬が結婚してまもなく、
15歳で天に召されたんだけど、
昔はドッグランも無かったし、近くに大きな公園が無かったから、
思う存分、大きな公園を走らせてやりたかった・・・というのが悔い。
だから、新しく来た犬の名のパルクは「公園」のフランス語読み。
・・・なのに、ヘンなヤツで、散歩が大嫌い。
頭はいいみたいで、「サンポ」って言葉もすぐ覚えちゃって、
サンポって聞こえると、部屋の隅に行ってぶるぶる身体を震わせて
手を出そうモノなら噛みつこうとまでする。
ムリヤリ外へ連れてくと、足を突っ張っちゃってテコでも動かない。
そのままズルズル引っ張って・・・・って、全然、サンポじゃないじゃん。
念願の公園に行っても、下へおろしたとたん、車に向かって一目散。
どうして、車の場所が判るんだか不思議なんだけど・・・。
だから、大好きなものは車でお出かけ。
大嫌いなのが、散歩とお留守番。
でも、車の中でお留守番するのは大好きなんだよ、これが。
内弁慶でよその人も犬も大嫌い。
どうして、こんな変なヤツに育っちゃったのか
でも、手の掛かるヤツほど可愛い・・・ってことないけど、
14年近くも一緒にいると存在感が大きいから、
居なくなったら火が消えたみたいになるのかな?
そろそろ、その覚悟も必要かと思う今日このごろ。
シラガで顔もいつの間にか真っ白で、
パピヨンの面影もなくなっちゃったけど、
ペットロス・・・って言葉が、切実に感じるこの頃だけど、
精一杯、愛してやんなきゃな
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